朝崎郁恵 Asazaki Ikue |
●プロフィール |
→ヒストリー |
1935年、奄美大島加計呂麻(カケロマ)島生まれ。
奄美諸島で古くから歌い継がれてきたシマウタの唄者。
シマウタの研究に情熱を傾けた父・辰恕(たつじょ)氏の影響を受け、天性の素質を磨いた彼女はすでに10代で天才唄者としてシマで活躍していた。
その後、横浜に在住し、1984年から十年連続して国立劇場で公演。
1990年、NYカーネギーホールやLA、キューバにてコンサートを開催。
1997年、ピアノとのコラボレーションによる、衝撃的なミニアルバムCD「海美(あまみ)」を発表。細野晴臣、UAをはじめ音楽界にも多くの信奉者を作った。
2002年、67歳にしてついにメジャーにて初のフルアルバムCD「うたばうたゆん」をリリース。UAがゲスト参加したこのCDはHMV、タワーレコードなどのワールドミュージックチャートで長い期間上位にランクインするなどメディアを含め各方面で大きな評判を呼んだ。
2003年、セカンドアルバム「うたあしぃび」をリリース。チチ松村(ゴンチチ)SUGIZO(元ルナシーのギタリスト)、姫神、ウォン・ウィンツァン、など多彩なゲストを迎え、更にパワーアップした朝崎郁恵と奄美シマウタの魅力を伝えている。
2004年、68才にして初のCM出演(NTT西日本)デビューを果たし、沖縄の海辺で「おぼくり」を唄い大反響を呼ぶ。
同年5/26、東芝EMI発売の沖縄音楽コンピレーションCD「わしたうた」に「十九の春」で参加。偶然にもこのCDの発売日が、同曲と同じルーツを持つ昭和18年に父・辰恕氏が戦時中に作った「嘉義丸のうた」という鎮魂歌に唄われている嘉義丸が沈没した慰霊の日であり、このCDにより嘉義丸の生存者に出会うなどの奇跡が重なったため、「嘉義丸のうた」を唄い始めるきっかけとなった。
同年6月より、 NHK「みんなのうた」にて「イクエ&カケロマンズ」というユニット名で
自身初のオリジナル曲「ありがとサンキュー」を唄い大好評。CD付き絵本としてソニーマガジンズより8/30発売。
同年11月より、藤原竜也出演の高級カップラーメン「匠」のCMで、シマ唄「よいすら」を唄い商品とともに大反響を呼ぶ。
2005年5月に待望の3枚目のアルバム「おぼくり」を東芝EMIより発売。62年ぶりに「嘉義丸のうた」が初収録される。
同年5/26、慰霊の日に奄美を皮切りに、大阪、東京、沖縄、福岡でコンサートツアーを行う。
またその圧倒的なライブパフォーマンスは「涙が溢れてとまらない」など世代を越えて多くの人たちに感動を与え数々の伝説を生み出している。



