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みかん畑

十六夜のライブを終え、昨晩のお月様にも感謝し、幸せな気分で目覚めた後、今回はすぐ横浜には戻らず、奄美で3日間休養しました。

向かったのは朝崎のふるさと、瀬戸内町。加計呂麻島が目の前に見えるホテル、マリンステイション奄美は、朝崎が「ただいま〜」と言って入る場所で、とっても気の休まる、お気に入りの場所です。お部屋の窓からは海が目の前に広がり、波の音を聞きながら眠れます。砂浜を裸足で歩くととっても気持ちがよく、今回もスタッフと共に浜辺を裸足で歩きながら、島唄の一つ『一切朝花』に今の思いを即興の歌詞でのせて唄い踊りました。

RIMG2881-1.JPGいつもなかなかゆっくりする時間が取れないのですが、今回はゆっくりしてきてくださいと与えられた休養だったので、ホテルにも早めに着き、夕飯まで何しようか?とくつろいでいたところ、ホテルの方に「僕達これからお客様にお出しするポンカンを採りに行くのですが、よろしかったら一緒にみかん畑に行きませんか?」とお誘いいただき、特別に連れて行っていただきました。

山の空気がおいしく、朝崎も足取りが弾みます。「こういうところ歩かせたら、私のほうが速いのよ(笑)。」と若い女性スタッフより軽い足取りで畑の中を進みます。

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今採ってくださった、まだちょっと早いというみかんを手に、「ありがとうございます。」と木々に手を合わせて、心から嬉しそうにいただく朝崎。


RIMG2899-1.JPG左から、ポンカン・タンカン・赤みかん・トウクニィプ・ハッサクだそうです。タンカンはオレンジとポンカンをまぜたものだということも教えていただきました。カラスに狙われないように皆さん大変ご苦労なさっているようですが、こまめに手入れをして丁寧に育てていらっしゃいます。「最初は全く分からなかったけれど、手をかけていくと応えてくれる。かわいいですよ。沢山良く成ってくれると、自分へのご褒美と思える」というお話を聞き、この方のみかんへの思いと、「いい加減に唄っちゃいけない。唄が喜ぶように、丁寧に、自分から離さないようにしなさいね。唄が愛おしくなるよ。」と話す朝崎の唄への思いとは一緒だなと思いました。

今はまだ緑色をしたみかんがオレンジに色づいてくる頃も、白い花が咲く頃も、とてもキレイだそうです。その頃またこちらの畑にお邪魔したいですね。アリゲティサマリョウタ。またウガミンショロヤ。

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プロフィール

○朝崎郁恵(あさざきいくえ)
1935年、奄美大島加計呂麻(カケロマ)島生まれ。
奄美諸島で古くから歌い継がれてきたシマウタの唄者。

About

2007年11月30日 19:13に投稿されたエントリーのページです。

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