九段下テラスという、ゆくゆく取り壊される運命にある廃墟。
築80余年という、朝崎よりも年上(!)の、幻想的なその場所でライブをしてきました。
今回のライブは、20人限定という小規模なもの。
それは、築80余年という建物自体の劣化と、「砂の器化計画」という企画に沿い、九段下テラスを砂を敷き詰めているために重量を制限しているという理由から。
床一面の砂に、浜辺みたいで気持ちいいね、と、朝崎と弟子の大和くんはふるさと・加計呂麻島を懐かしんでいました。
本番前は、そんな3階の“砂浜の”テラスでお化粧…。
開場時間になると、静かだった会場がちょっとにぎわってきました。
みなさん、靴を脱いで砂を踏みしめます。
この日は、FMちよだでインターネット配信も同時に行っていましたよ。
ご覧になられた方はいらっしゃいましたか?
そして、ライブスタート。
今回、お囃子の三味線とティディン(太鼓)にもマイクは付きません。
狭い空間の中で、朝崎の唄声がよりお客さんと近づきます。
「今日はみなさんのお顔を見ていたらね…雨ぐれという曲をうたおうかな…」と、曲をその場に合わせて唄う朝崎。
今回は、奄美の歴史、そしてシマ唄に込められたその歴史や、親を敬う気持ち、人生の教訓などの話をたっぷりしました。
みなさん自分のおばあちゃんからお話を聞いているかのように、じっと朝崎の目を見て聞き入ります。「おぼくり〜ええうみ」の珍しいアカペラでの演奏もありました。
そして、最後は六調。
みんな立ち上がっておどりました!
朝崎のライブのあとも、みなさん余韻に浸ったり砂で遊んだり。
素敵な場所を堪能していました。
今回のすばらしいイベントに呼んでくださった領域探査デザイン様、そして会場にいらしてくださったみなさま、ありげてさまりょうた。
また、うがみしょろや。
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